聖闘士星矢 Wiki

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聖闘士星矢 Wiki
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アニメ[]

テレビアニメ[]

テンプレート:ウィキプロジェクト アニメ

東映動画(現:東映アニメーション)制作で、テレビ朝日系にて毎週土曜日に放映。1986年(昭和61年)10月11日から1989年(平成元年)4月1日までの長期にわたるシリーズになり、日本国外でも放映された。

ナレーションは田中秀幸が担当。冒頭で前回までのあらすじなどが説明されたあと、星矢役の古谷徹によるサブタイトルのタイトルコールが入る。古谷は次回予告ナレーションも担当し、最後に「君は小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか」というキャッチで締めくくられた。

雑誌連載直後、東映動画(現在の東映アニメーション)、バンダイ、集英社の本作の担当者の間でアニメ化の企画が動き出していたため、連載開始から1年と経たずしてテレビアニメ化が実現した。さらに単行本第1巻発売を待たずして、雑誌上でアニメ化の決定が発表された。このアニメ化の早さは当時のWJ作品では異例のことといわれる[1][2]

バンダイがスポンサーの東映動画が手がけたテレビアニメは多くのファンを獲得。原作漫画とともに星矢人気の原動力となった。バンダイがスポンサーをした理由は、当時のバンダイの開発担当の村上克司によると、当時の開発本部長・杉浦幸昌が息子から原作漫画の面白さを薦められたことがきっかけ[3]

キャラクターデザインと作画監督を務めた荒木伸吾、音楽担当の横山菁児は、原作者車田の全面的な信頼を得て、後の再アニメ化でも起用された。キャラクターデザインに関して車田は「自分よりも画がうまい」と絶賛し、アニメが原作のエピソードの新たなアイデアの源になり、原作とアニメがいい相互作用を生み出していたと発言、声優のキャスティングにも満足していたという。またアニメのオリジナルエピソードが描かれるにあたり、車田は原作をアニメのオリジナルエピソードに合わせることを敢えて行なっていなかったため、氷河の師匠がアニメと原作で異なるといった違いもある[4]

テレビアニメ版『聖闘士星矢』は、商業的にも成功。特に原作漫画でも人気の高い黄金聖闘士が多数登場する十二宮編において、その人気は不動のものとなった[2]。1987年度の東映動画の版権収入でトップに立つが、1988年の年末商戦で大きく売上が落ち込み[5]1989年に放映を終了。3年間の放映で、平均視聴率は11%を記録し、本来視聴層として想定されていた小学生男子のほかにも、女子高校生など多くのファンを獲得した[2]

村上克司によると聖衣のデザインが原作では「毎回変わる」のが問題となり、アニメ用にデザインし直す必要が出た。東映動画とバンダイが打ち合わせをして、集英社と原作者の意見を取り入れてアニメ用の聖衣のデザインが決定した[6]

こうして主人公である星矢たちの青銅聖衣のデザインは、十二宮編まではアニメ版オリジナルのアレンジが施され、頭パーツがヘルメットタイプだったり、腰がアーマーで覆われていたり、脚部が腿から爪先までを覆うほどだったりと重装備だったが[7]、アスガルド編から原作準拠のデザインになった。

森下孝三は本作の直前にアメリカのアニメ映画(この作品が何かは森下は明言していないが、森下が直前に手がけていたのは『トランスフォーマー ザ・ムービー』)を制作しており、日本と違いセル枚数に制限のない環境で仕事をしていた。その余波が本作に出た結果、高いクオリティになった[3]。また、当時としては最新技術とされていたフィルム合成などの映像技術が多用されたことも、品質の向上に繋がった[2]

==== 影響 ====

本作のヒットをきっかけに、“バトルスーツもの”“装着もの”などと呼ばれる、特殊能力を伴うバトルスーツを装着した若者たちが戦うテレビアニメ、OVAが相次いで制作された。1980年代後半、本作成功の影響下で制作された“バトルスーツもの”作品の代表的なものとしては『鎧伝サムライトルーパー』『天空戦記シュラト』などがある。

これら作品は“美少年アニメ”とも総称され、美形キャラクターが多数登場するため、本来はメインターゲットを小学生以下の児童層に置いた作品ながらも、実際に放映してみると10代から20代の女性が多くファンとなった。これら女性ファンの熱烈な支持と活発なグッズ購入が商業的成功の原動力となり、最終的にはメインターゲットが若年女性アニメファンになっていったのが特徴である。本作はその嚆矢となった作品であり、特に一部の女性ファンにより"やおい同人誌"なども多数制作されブームを築き、これらは1990年代の同人アンソロジーコミックボーイズラブジャンルが隆盛する礎となった。

ヨーロッパを中心とした日本国外でも人気があり[8]、世界的なヒット作品となった。現在でも輸出アニメの主力作品のひとつである。主題歌も国際的に人気が高く、国外においても日本語のまま歌われることがある[9]

当アニメと同じくバンダイがスポンサーとなり、登場するメカなどの商品を発売している「スーパー戦隊シリーズ」の『超獣戦隊ライブマン』では、合体可能なロボット玩具を開発する過程で本作の聖衣装着のシークエンスを参考としており、素体となる1号ロボに2号ロボがパーツ単位で合体するスーパーライブロボが登場した。このスーパー合体は以降の同シリーズでは定番となっている[10]

==== テレビアニメのあらすじ ====

原作の展開になぞりつつ、原作にはなかったギャグテイスト、鋼鉄聖闘士神闘士などオリジナル要素を盛り込み、「ポセイドン編」までがアニメ化された。聖域編と海皇ポセイドン編の間には、ポセイドン編が一部関わるテレビアニメ版オリジナルのアスガルド編が入る。

アスガルド編
北欧神話とオペラ『ニーベルングの指輪』をモチーフにした物語。魔の指輪ニーベルンゲン・リングの魔力によって邪悪の化身となってしまったオーディーンの地上代行者ヒルダと彼女を守護する神闘士(ゴッドウォーリアー)たちと、アテナと地上世界を救おうとする青銅聖闘士の戦いを描く。ヒルダが邪悪に操られたために、彼女の力によって保たれていた北極の氷が解け始めてしまう。アテナの力をもってしても世界水没を食い止められるのはわずか半日に過ぎない。その間にヒルダの指にはめられたニーベルンゲン・リングを外さなくてはならないが、指輪の魔力は伝説の名剣・バルムングの剣でのみ断ち切ることができ、しかもバルムングの剣を手に入れるには、神闘士達をすべて打ち倒し、その守護石である7つのオーディーンサファイヤを集めなければならないため、屈強の神闘士たちと星矢たちとの死闘が繰り広げられる。クライマックス部分は海魔女(セイレーン)のソレントの登場や衰弱したアテナへの拉致奇襲など、ポセイドン本編と繋がるようになっている。最後は伝説のバルムングの剣の力によって指輪は破壊され、ヒルダは邪悪から解き放たれて平和が訪れる。直後、アテナは海皇ポセイドンに津波でさらわれることで海底神殿編へ続く。

スタッフ[]

  • プロデューサー:籏野義文、横山和夫→森下孝三
  • シリーズ構成:小山高生菅良幸
  • キャラクターデザイン:荒木伸吾姫野美智
  • 美術デザイン:窪田忠雄(1 - 99話)→鹿野良行(100話以降)
  • 美術:窪田忠雄、鹿野良行、大河内稔
  • シリーズディレクター:森下孝三→菊池一仁
  • テレビ朝日プロデューサー:加藤守啓、川田方寿
  • ナレーション:田中秀幸

主題歌[]

初代オープニング(OP):「ペガサス幻想(ファンタジー)」(1話 - 73話)
作詞:竜真知子、作曲:松澤浩明 / 山田信夫、歌・編曲:MAKE-UP 
初代エンディング(ED):「永遠ブルー」(1話 - 73話) 
作詞:竜真知子、作曲:松澤浩明 / 山田信夫 / 河野陽吾、歌・編曲:MAKE-UP
二代目OP:「聖闘士神話(ソルジャードリーム)」(74話 - 最終話)
作詞:只野菜摘、作曲:松澤浩明、編曲:BROADWAY、歌:影山ヒロノブ / BROADWAY
アスガルド編開始となる74話より使用されたOP。ポセイドン編開始となる100話からはストーリー進行に合わせたOP映像に置き換えられた。
パチンコ『CR聖闘士星矢』でこのOPアニメをベースにした新作映像では、アニメの黄金聖闘士編をモチーフとしていることから敵側の登場するキャラクターはアーレスと黄金聖闘士になっている。また、聖衣のデザインもアスガルド編でリニューアルされる前のものとなっている。 
二代目ED:「夢旅人」(74話 - 最終話)
作詞:許瑛子、作曲:影山ヒロノブ / 須藤賢一、編曲:BROADWAY、歌:影山ヒロノブ / BROADWAY

三洋物産のパチンコ『CR聖闘士星矢』でテレビアニメのオープニング楽曲を使用したアニメーションの演出は、テレビアニメのアニメーションをベースに新規作画したものが使用されている。

各話リスト[]

サブタイトルの基本は「○○! ○○」。


話数 サブタイトル 脚本 (絵コンテ)
演出
作画監督
1 よみがえれ! 英雄伝説 小山高生 森下孝三 荒木伸吾
2 燃えろ! ペガサス流星拳 勝間田具治 青木哲朗
3 キグナス! 氷原の戦士 梅澤淳稔 長谷川憲生
4 ドラゴン! 無敵の拳と盾 西沢信孝
堀川和政
金子寛俊
5 奇蹟の復活! 友情の小宇宙 政木伸一 高井久
6 フェニックス! 地獄を見た戦士 森下孝三 青木哲朗
7 うばわれた! 黄金聖衣 勝間田具治 長谷川憲生
8 倒せ! 暗黒フェニックス軍団 山内重保 大島城次
9 強敵! 暗黒四天王あらわる 山崎忠昭 影山楙倫 高井久
10 危うし紫龍! 聖衣の墓場 石崎すすむ 進藤満尾
11 死闘! 恐怖の黒死拳 小山高生 勝間田具治 佐々門信芳
12 つかめ! 友情の星雲鎖 (森下孝三)
堀川和政
牧野行洋
13 燃えあがれ! 炎の一撃 山崎忠昭 山内重保 中嶋五郎
14 敗れたり! 幻魔拳 小山高生 勝間田具治 小林智子
15 今あかす! 一輝の謎 明比正行 直井正博
16 巨大! ドクラテスの猛襲 森下孝三 荒木伸吾
17 救え! 沙織の危機 (福留政彦)
石崎すすむ
進藤満尾
18 大暴れ! カリブの幽霊聖闘士 山崎忠昭 山内重保 佐々門信芳
19 生か死か! 魔界島の血戦 (勝間田具治)
堀川和政
牧野行洋
20 本気で戦え! シャイナの逆襲 小山高生 菊池一仁 小林智子
21 非情! オーロラの対決 森下孝三 直井正博
22 炎の復活! 不死身の一輝 石崎すすむ 進藤満尾
23 シルバー聖闘士! 誇り高き刺客 明比正行 荒木伸吾
24 飛べペガサス! すい星のように 森下孝三 佐々門信芳
25 戦え! アテナのもとで 菊池一仁 大島城次
26 敵か味方か! スチールセイント 山内重保 稲津善吉
27 星矢が石に! メドゥサの盾 明比正行 青木哲郎
28 ドラゴン! 捨て身の一撃 森下孝三 直井正博
29 誘拐! 沙織を襲うカラス軍団 石崎すすむ 進藤満尾
30 燃えあがれ! 愛のコスモ 山内重保 荒木伸吾
31 幻魔! 生死のデッドライン 菊池一仁 小林智子
32 大爆発! デスクイーン島 菅良幸 明比正行 佐々門信芳
33 龍虎激突! 光なきドラゴンの涙 森下孝三 稲津善吉
34 さらば友よ! やすらかに眠れ 山内重保 青木哲郎
35 決死行! 開けドラゴンの目よ 小山高生
立川元教
石崎すすむ 進藤満尾
36 驚き! 12体のゴールドクロス 菅良幸 明比正行 直井正博
37 仮面が叫ぶ! 愛か死か 菊池一仁 小林智子
38 激突! ゴールドセイント 小山高生
立川元教
山内重保 佐々門信芳
39 光速! マッハを超える強拳 菅良幸 石崎すすむ 進藤満尾
40 行くぞ! 俺たちの旅立ち 勝間田具治 井上栄作
41 聖域大決戦! アテナ最大の危機 明比正行 直井正博
42 究極のコスモ! セブンセンシズ 山内重保 青木哲郎
43 ビッグバン! 金牛宮の戦闘 菊池一仁 小林智子
44 双児宮! 光と闇の迷宮 (高木翎)
石崎すすむ
進藤満尾
45 恐怖! 異次元への漂流 小山高生 明比正行 荒木伸吾
46 吠えろ! 攻防一体の星雲鎖 菅良幸 山内重保 佐々門信芳
47 さらば氷河! 勇者よ眠れ 勝間田具治 井上栄作
48 ドラゴン! 甦れ死の国から 小山高生 森下孝三 直井正博
49 愛! 春麗の祈り (高木翎)
横山広行
進藤満尾
50 昇れ龍! 紫龍怒りのコスモ 菅良幸 菊池一仁 小林智子
51 なぜだ! 牙をむいた黄金の獅子 明比正行 荒木伸吾
52 アーレス! 伝説の魔皇拳 小山高生 山内重保 佐々門信芳
53 男だ! カシオス愛に死す 福田潤 井上栄作
54 一輝! 翼をもがれた不死鳥 菅良幸 (高木翎)
高木翎
横山広行
進藤満尾
55 友情のきずな! アテナの叫び 菊池一仁 河合静男
56 シャカ! もっとも神に近い男 小山高生 明比正行 直井正博
57 無の恐怖! 目をあけたシャカ (山内重保)
山内重保
細田雅弘
荒木伸吾
58 壮烈! 友情に散った一輝 箕ノ口克己 佐々門信芳
59 甦れ白鳥! 生と死と愛と 菅良幸 (内藤隼人)
横山広行
進藤満尾
60 氷河復活! この命かけて 菊池一仁 荒木伸吾
井上栄作
61 降伏か死か! この翼ある限り 森下孝三
菊池一仁
山内重保
伊東政雄
直井正博
62 進め氷河! 誇り高き勇者 (山内重保)
細田雅弘
河合静男
63 響け! 聖域のゴールドクロス 小山高生 箕ノ口克己 佐々門信芳
64 少年よ! 君たちにアテナを託す 又野弘道 進藤満尾
65 うなる聖剣! シュラ対ドラゴン 菅良幸 菊池一仁 只野和子
66 ああ紫龍! 星となって消ゆ 伊東政雄 井上栄作
67 さらば! 我が師よ我が友よ 箕ノ口克己 直井正博
68 美の戦士! アフロディーテ 又野弘道 進藤満尾
69 デモンローズ! 甘き死の香り (菊池一仁)
伊東政雄
河合静男
70 安らかに! 瞬、最後の微笑 菊池一仁 佐々門信芳
71 消える火時計! 教皇の正体 箕ノ口克己 井上栄作
72 行け星矢! 友の死をこえて (山内重保)
伊東政雄
直井正博
73 集え友よ! アテナのもとに 又野弘道 小林智子
74 極北の敵! 伝説の神闘士 (森下孝三)
菊地一仁
荒木伸吾
75 ヒルダ! 悪魔に魅入られた女神 小山高生 石崎すすむ 進藤満尾
76 巨人トール! 憎悪のコスモ 菅良幸 菊池一仁 佐々門信芳
77 巨星の涙! ヒルダのために死す 箕ノ口克己 直井正博
78 牙むく! 北の狼フェンリル 小山高生 (又野弘道)
伊東政雄
小林智子
79 哀れ! ノーザン群狼拳の宿命 (明比正行)
細田雅弘
井上栄作
80 氷原に消ゆ! 悲しき遠吠え 石崎すすむ 進藤満尾
81 フレア! 愛ゆえの死闘 菊池一仁 直井正博
82 舞え白鳥! 氷中の灼熱地獄 箕ノ口克己 佐々門信芳
83 妖しの竪琴! 瞬を誘う死の序曲 菅良幸 又野弘道 小林智子
84 死の宣告! ストリンガー葬送曲 細田雅弘 井上栄作
85 哀しみの勇者! 凍てついた憎悪 石崎すすむ 進藤満尾
86 不死鳥! 真紅に燃える翼 (明比正行)
伊東政雄
直井正博
87 魔の紫水晶! セイントの墓場 小山高生 菊池一仁 佐々門信芳
88 炎の剣! 恐るべき野望 又野弘道 小林智子
89 邪悪のいけにえ! 精霊たちの森 箕ノ口克己 井上栄作
90 ふり向くな星矢! 昇龍のコスモ 石崎すすむ 進藤満尾
91 燃えよ瞬! 黒い牙に隠された謎 菅良幸 細田雅弘 直井正博
92 うずまけ! 瞬 究極の星雲嵐 菊池一仁 佐々門信芳
93 バド! 宿命の双子星 又野弘道 小林智子
94 兄弟の絆! シドよ祖国に眠れ 箕ノ口克己 井上栄作
95 気高き勇者! 甦える伝説の騎士 石崎すすむ 進藤満尾
96 龍対龍! 十万分の一秒の勝機 (明比正行)
細田雅弘
直井正博
97 海魔女! 美しき死の調べ 菊池一仁 佐々門信芳
98 奇跡の出現! オーディーンローブ 又野弘道 小林智子
99 アテナよ! 気高き永遠の祈り 石崎すすむ 進藤満尾
100 海皇ポセイドン! 聖戦ふたたび 菊池一仁 荒木伸吾
101 打ち砕け! 七つの海の巨大柱 小山高生 箕ノ口克己 直井正博
102 神秘の輝き! 金色の青銅聖衣 又野弘道 小林智子
103 危うし瞬! 恐るべき魔獣の牙 菅良幸 細田雅弘 佐々門信芳
104 魔獣死すべし! 不滅の黄金鎖 石崎すすむ 進藤満尾
105 聖剣! 右腕に宿るシュラの魂 小山高生 菊池一仁 荒木伸吾
106 夢無残! 再会は死の匂い 箕ノ口克己 直井正博
107 心の狩人! リュムナデス無情 明比正行 小林智子
108 アイザック! 氷の心を持つ男 菅良幸 石崎すすむ 小林智子
109 がんばれ貴鬼! 哀しき死闘 細田雅弘 佐々門信芳
110 聞け! 美しきアテナの歌声 小山高生 菊池一仁 井上栄作
111 友よ! 死ぬ時は一緒だ 山内重保 荒木伸吾
112 ふたつの魂! 海皇復活の謎 菅良幸 箕ノ口克己 星川信芳
113 海皇を射て! 黄金の一矢 細田雅弘 佐々門信芳
114 輝け友情の星よ! 永遠の少年伝説 菊池一仁 荒木伸吾



放送局[]

  • ABC 朝日放送
  • NBN 名古屋放送→名古屋テレビ(現・メ〜テレ)
  • HTB 北海道テレビ
  • RAB 青森放送
  • IBC 岩手放送(現・IBC岩手放送)
  • KHB 東日本放送
  • ABS 秋田放送
  • YBC 山形放送
  • KFB 福島放送
  • NT21(現・UX) 新潟テレビ21
  • UTY テレビ山梨
  • TSB テレビ信州
  • ITC 石川テレビ
  • FBC 福井放送
  • SKT 静岡けんみんテレビ(現・SATV 静岡朝日テレビ)
  • BSS 山陰放送
  • KRY 山口放送
  • KSB 瀬戸内海放送
  • RNB 南海放送
  • KBC 九州朝日放送
  • NBC 長崎放送
  • TKU テレビ熊本
  • OBS 大分放送
  • MRT 宮崎放送
  • KKB 鹿児島放送
  • RBC 琉球放送

放送について

  1. 広島ローカルのプロ野球中継広島東洋カープ主催ゲーム)編成時、当初は本番組を優先して19:30からプロ野球としていたが、その後プロ野球を19:00から放送するようになり、本番組が後日遅れネットとなる場合もあった。
  2. 金曜日17:00 - 17:30の枠で本放送よりおよそ半年遅れでの放送。提供は地元企業などの独自スポンサーであった。
  3. 末期は帯番組として放送。

映画[]

聖闘士星矢 邪神エリス(1987年7月18日公開、東映まんがまつり
邪神エリスによって死の世界から蘇った亡霊聖闘士たちとアテナの聖闘士たちの戦い。劇場公開時には『聖闘士星矢』とだけ題されていたが、後のDVD化時に「邪神エリス」とサブタイトルが付けられた。
聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988年3月12日公開、東映まんがまつり)
アスガルドでオーディーン地上代行者のドルバル教主および配下の神闘士たちとアテナの聖闘士たちとの戦い。テレビシリーズのアスガルド編の原案となった。
聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988年7月23日公開)
アテナの兄・太陽神アベル、3人のコロナの聖闘士そして死んだはずの黄金聖闘士が復活。地上を支配することを目論み、アテナの聖闘士たちと戦う。
聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989年3月18日公開、東映まんがまつり)
堕天使ルシファーと4人の聖魔天使、ルシファーによって復活したアベルら三神が現れ、アテナの聖闘士たちと戦う。
聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜(2004年2月14日公開)
全能の神アポロン率いる天界軍とアテナの聖闘士たちの戦い。冥王ハーデス編の正式な続編として公開された。
聖闘士星矢 SAINT SEIYA(仮題)
2011年の聖闘士星矢誕生25周年記念作として制作が発表[11]。フルCGアニメーションとなる予定。
監督はさとうけいいち、脚本は鈴木智尋

 

  1. 車田正美 『聖闘士星矢車田正美ILLUSTRATIONS 宙(SORA) 車田正美漫画家生活30周年記念企画』 集英社、2004年、40-45頁。ISBN 978-4-08-782072-0
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 DVD『聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜』特典映像「劇場公開特別番組 SEIYA HISTORY」より。
  3. 3.0 3.1 車田正美 『聖闘士星矢大全』 ホーム社、2001年、148-150頁。ISBN 978-4-8342-1690-5
  4. 週刊少年ジャンプ特別編集 『聖闘士星矢アニメ・スペシャル』2、集英社〈ジャンプゴールドセレクション〉、1988年、90頁。
  5. 『トイジャーナル』1989年2月号
  6. THE・超合金
  7. 週刊少年ジャンプ特別編集 『聖闘士星矢アニメ・スペシャル』 集英社〈ジャンプゴールドセレクション〉、1988年、91頁。
  8. ジャンプアルティメットスターズ』内の作品解説参照
  9. 『聖闘士星矢』の主題歌を担当するNoBに聞く!「“ペガサス幻想(ファンタジー)”は世界の共通語」 ファミ通.COM 2011年11月28日
  10. 『ホビーアーカイブ スーパー戦隊ロボ TOY HISTORY 1979……2007』 ホビージャパン、2007年、92。
  11. 車田正美プロジェクト 「聖闘士星矢」 紹介サイト。
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