ペガサスのテンマ 天馬星座の天馬 | |
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階級: | 青銅聖闘士(ブロンズセイント) |
守護星座: | 天馬星座(ペガサス) |
出身地: | ND:不明 LC:イタリア |
修行地: | ND:不明 LC:ギリシア・聖域(サンクチュアリ) |
技: | ペガサス流星拳 ペガサス彗星拳 |
後世: | 星矢 |
天馬星座の天馬は車田正美の漫画『聖闘士星矢 冥王神話』及びそれを原作とするアニメに登場する人物で、同物語の主人公。
以下、『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』を『ND』、『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』を『LC』と表記する。
共通設定[]
本編の主人公。星矢の前世に当たる人物にして、前大戦の天馬星座の聖闘士。日本人の血を引いている。
- 階級:青銅聖闘士(ブロンズセイント)
- 守護星座:天馬星座(ペガサス)
- 技:ペガサス流星拳(りゅうせいけん)
『ND』[]
『ND』プロフィール[]
- 階級:青銅聖闘士(ブロンズセイント)
- 守護星座:天馬星座(ペガサス)
- 出身地:不明
- 修行地:不明
- 技:ペガサス流星拳(りゅうせいけん)
『ND』来歴[]
漢字表記は、「天馬」。
童虎とシオンの前に、白馬を連れて現れた謎の少年。当初から聖衣を所持しており小宇宙にも目覚めているが、聖闘士や聖衣といった基本的な知識は、童虎とシオンに会うまで知らなかった。幼い頃はペガサスとあだ名される野盗で、雪山で遭難しかけた際にアローンと出会う。彼から衣類や食料を盗み出そうとしたところを白銀聖闘士・杯座の水鏡に取り押さえられるが、アローンの優しさによって許しを得ると共に、水鏡より人の温もりを教えられ改心する。以後アローンとは友人となり、野盗時代のペガサスの名を愛馬に譲り、水鏡に弟子入りした。師が出奔する際、杯座の聖衣も預かっており、それが天馬の窮地を救うこととなる。杯座の水面に写った自分の後世である星矢が車椅子に座っている姿を見ることになる。
『LC』[]
『LC』プロフィール[]
- 階級:青銅聖闘士(ブロンズセイント)
- 守護星座:天馬星座(ペガサス)
- 出身地:イタリア
- 修行地:ギリシア・聖域
- 技:ペガサス流星拳、ペガサス彗星拳
『LC』来歴[]
アローンや聖域に引き取られる前のサーシャや他の孤児達と共に、街の外れの孤児院で暮らす。無意識の内に小宇宙に目覚めているが、自分の体内に宇宙を感じるといった程度の認識しかなく、東洋の血の神秘ではないかとも推測していた。ある日、大洪水に見舞われそうになった街や人々を救うため小宇宙を燃やして街を救った。その小宇宙を感じて駆けつけた童虎に素質を見込まれ、アローンと別れて聖域に行き、2年間の修行の末に天馬星座の聖闘士となった。ハーデスが故郷の街に復活したとの知らせを受け討伐隊に参加したときに、ハーデスとして覚醒したアローンの手によって殺されるが、過去にサーシャが作った花輪が魂を引き留めていたために、完全に死んではいなかったが、魂は冥界を彷徨っていた。そこを耶人とユズリハに救出される。
その後、ハーデス戦に必要となる木欒子の実を探すために冥界の奥深くへと進み、そこで乙女座の黄金聖闘士アスミタによる試練を受けると同時に、神話の時代からの天馬星座の因縁を知らされる。その結果、「愚かだが結構骨のある男」と評され、実を渡される。その後地上に戻り、そのアスミタの血によって甦った新生天馬星座の聖衣を纏って戦う。後世の星矢とは異なり、主力とは言い難く、黄金聖闘士や仲間と共闘(聖闘士は1対1が原則だが)する場合が多い。しかし、実力者のフレギアスや神のモルペウスをも単独で倒し、カノン島での修行でマグマを止めており、その素質は引けを取らない。
ギャラリー[]
関連項目[]
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